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比較2026.10.08(更新 2026.10.24) ・ 12分で読める

Mentimeterの料金プラン|年払いの総額と、単発イベントで使う場合の比較【2026年版】

Mentimeterの料金は、無料プラン(月あたり参加者50人まで)、Basic 月$11.99、Pro 月$24.99(いずれも発表者1人あたり・年払い・税別)、Enterprise(個別見積もり)の4段階です(2026年10月24日に公式の料金ページで確認)。ただし「月いくら」の数字だけ見ても掴めません。月額表示はいずれも年払いの価格で、Pro と Enterprise は年額請求のみ。つまり「月いくら」ではなく「1年まとめていくら払うか」で考える必要があります。この記事では、公式の料金ページとヘルプの記載をもとに、各プランの違い、年払いにしたときの総額を円換算の目安で、年に数回しか使わない場合の割高さ、月払いの可否、請求書払い・解約・返金の条件までを、日本の会場目線で整理します。

結論(先に要点)
・有料は Basic 月$11.99 / Pro 発表者1人あたり月$24.99(いずれも年払い表示)。Pro と Enterprise は年額請求のみ
・「月額」表示でも実際の支払いは年単位。総額は Basic 年約$143.88、Pro 年約$299.88(1発表者)
・無料プランは月あたり参加者50人まで。数百人規模や月に複数回だと有料が必要
・解約は「自動更新をオフにする」操作。支払い済みの期間は使い切れ、途中解約の日割り返金はない
・年に数回・数百人なら、年間契約より使う日だけ払う都度払いのほうが費用の形は噛み合う
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料金モデルの比較表

ZENIN
Mentimeter
料金モデル
7日ぶん1万円(税込)の都度払い
月額表示だが支払いは年単位が基本
Basic
—(プラン区分なし)
月$11.99(年払い/年約$143.88)
Pro
—
月$24.99・発表者1人あたり(年払い/年約$299.88)
Enterprise
—
個別見積もり(年額請求)
無料での利用
—(都度払いのみ)
月あたり参加者50人まで
参加者数
数百〜数千人の同時接続に対応
有料は参加者無制限/無料は月50人まで
支払い方法
クレジットカードのみ・契約/解約手続き不要
カード/PayPal/請求書・自動更新(年単位)
問い合わせ対応
日本語
英語が基本

結論:Mentimeterの料金は「月額表示でも支払いは年単位」

まず結論から。Mentimeterの有料プランは Basic・Pro・Enterprise の3つで、公式の料金ページでは Basic が月$11.99、Pro が発表者1人あたり月$24.99と表示されます(Mentimeter|Pricing)。ただしこの「月いくら」は年払いにしたときの価格で、Pro と Enterprise は年額請求のみ。月単位でやめたり払ったりできる、いわゆる月額課金ではありません。

つまり「Mentimeterはいくら?」を正しく掴むには、月額の数字ではなく1年まとめていくら払うか(総額)で見る必要があります。月に1回しか使わなくても、Basicなら1年ぶんをまとめて契約することになる——ここが、年に数回しか使わない日本の会場で費用の形が合わなくなりやすいポイントです。

まず押さえる3点

①有料は Basic 月$11.99 / Pro 発表者1人あたり月$24.99(いずれも年払い表示)②Pro・Enterprise は年額請求のみ③無料プランは月あたり参加者50人までで、数百人規模や頻繁な開催には足りない。

料金プラン早見(Free / Basic / Pro / Enterprise)と円換算の目安

プランごとの位置づけを整理します。金額はいずれも公式の料金ページの表示(米ドル)で、日本円の請求額は為替と税の扱いで変わるため、ここでは1ドル=約150円で換算した概算を添えます(正確な金額は購入画面でご確認ください)。

1
Free(無料)

月あたり参加者50人まで。質問スライドやクイズの枚数にも上限がある。社内の少人数ワークショップ向け。

2
Basic|月$11.99(年払い・年約$143.88/約21,000円)

質問スライドや参加者数の制限が外れ、Excelへの書き出しなどが使える。1発表者向けの個人プラン。

3
Pro|発表者1人あたり月$24.99(年払い・年約$299.88/約45,000円)

Basicの機能に加えてチームでの共同編集やブランディング設定など。課金は発表者(ライセンス)単位。

4
Enterprise|個別見積もり(年額請求)

SSO/SCIMや管理機能、専任サポートなど。価格は問い合わせベースで、規模に応じた見積もり。

注意したいのは、Proは「発表者1人あたり」の課金である点です。運営が3人いてそれぞれがログインして操作するなら、3ライセンスぶんが必要になります。「1アカウントで全員ぶんまかなえる」わけではないので、チームで使う前提なら人数×年額で見積もってください。無料プランの参加者上限の細かい仕組み(月50人のカウント方法や「51人目が来たとき」の挙動)は、Mentimeterの無料版は何人まで?で掘り下げています。

年払い前提の「総額」で見るといくらか(1年・複数人の試算)

月額表示に慣れていると安く感じますが、支払いは年単位なので、実際に動くお金は「月額×12×人数」です。1ドル=約150円の概算で、年に払う総額を並べると次のようになります。

年払いにした場合の総額の目安(1ドル=約150円で概算)
プラン / 人数
年間の総額(目安)
Basic(1発表者)
$11.99 × 12
約$143.88/約21,000円
Pro(1発表者)
$24.99 × 12
約$299.88/約45,000円
Pro(3発表者)
$24.99 × 12 × 3
約$899.64/約135,000円

ここで日本の会場でありがちな使い方——「開催は年に3回だが、1回あたり数百人」——を当てはめてみます。この規模だと無料枠の50人では足りず、参加者無制限の有料プランが要ります。仮にProを1発表者で1年契約すると、年約45,000円。これを開催3回で割ると1回あたり約15,000円です。毎週プレゼンするグローバルチームなら年間契約で1回あたりは薄まりますが、年数回だと使わない期間のぶんまで負担する形になります。

「安い/高い」は使用頻度で逆転する

毎週使うなら年間契約が合理的で、1回あたりのコストはどんどん下がる。逆に年に数回だと、年額を少ない回数で割ることになり1回あたりが重くなる。料金の高低はプランの数字ではなく「年に何回使うか」で決まります。

無料プランはどこまで使えるか(払う前の判断軸)

有料にする前に、無料でどこまでいけるかを確認しておきましょう。無料プランの核になる制限は月あたり参加者50人まで。加えて、1つのプレゼンで作れる質問スライドやクイズの枚数にも上限があります。社内の十数人のワークショップなら無料で十分回りますが、数百人のセミナーや、同じ月に複数回の開催ではこの50人を超えてしまいます。

「無料で始めて、足りなくなったら有料に」という流れ自体は自然ですが、落とし穴は有料化の最小単位が1年だという点です。1回だけ50人を超えるイベントのために年間契約を結ぶのは、費用の形としては重い。無料で足りるか・足りないかの線引きは、参加人数と開催頻度の2軸で、契約前に一度試算しておくと迷いません。

  • 参加者が毎回50人以内で、開催も多くない → 無料プランで足りる可能性が高い
  • 参加者が数百人、または月に複数回 → 無料枠を超えるので有料または都度払いを検討
  • 年に数回だけ大人数 → 年間契約は割高になりやすく、使う日だけ払う形が候補

支払い方法・請求書払い・法人購入の実務

法人で導入する際に気になるのが支払い方法です。Mentimeterの有料プランは、クレジットカード・PayPalのほか、オンラインで申請した請求書を銀行振込で支払う方法に対応しています。いずれの場合も毎年自動で更新(再請求)される仕組みで、更新のたびに新しい請求書が発行されます(Mentimeter Help Center|How to renew your subscription)。

稟議や経理の都合で「請求書払い・年1回の支払い」に揃えたい企業にとっては、年額請求はむしろ扱いやすい面もあります。一方で、管理画面が英語である点(日本語UIの有無はMentimeterは日本語対応してる?で詳述)や、更新を止め忘れると翌年ぶんが自動で請求される点は、導入前に社内で共有しておくと安全です。

自動更新の止め忘れに注意

年額請求は自動更新が既定。来年は使わないと決めたら、更新日より前に自動更新をオフにしておかないと、翌年ぶんの請求書が発行されてしまいます(次章参照)。

解約と返金:契約前に知っておく条件

Mentimeterの「解約」は、契約を即時に打ち切る操作ではなく自動更新をオフにする操作です。プロフィールアイコンから Billing ページを開き、Automatic renewal のメニューで Cancel renewal を選び、理由を選んで確定します。これで翌年の自動更新が止まりますが、すでに支払った期間のあいだはそのまま使い続けられます(Mentimeter Help Center|Cancel your subscription)。

返金については条件が明確です。公式ヘルプは、初回購入日から14日以内なら全額返金を受けられると定めつつ、ライブの聴衆に対して実際に使った場合は返金の権利を失うと明記しています。返金を希望する場合は hello@mentimeter.com に理由を添えて連絡する流れです(Mentimeter Help Center|Refund)。

まとめると、「契約途中で解約すれば使った月数ぶんだけ払って残りが返ってくる」式ではありません。1年ぶんを前払いし、やめるときは次回更新を止めるという形です。年に数回しか使わないなら、この「1年単位で押さえる」前提そのものが、必要な期間と噛み合うかを見ておく必要があります。

年に数回・数百人なら、使う日だけ払う選択肢

ここまでの3点——支払いが年単位であること、無料枠が月50人であること、解約は次回更新を止める形であること——が、年に数回・数百人という使い方に対して重く感じるなら、使う日だけ払う都度払いのツールを比べる価値があります。ZENINは7日ぶん1万円(税込)でクレジットカード決済のみ、商談も年間契約も解約手続きもありません。参加はQRのみ・アプリ/ログイン不要で、数百〜数千人の同時接続に対応します。

たとえば年3回のイベントで使う場合、ZENINは1回あたり1万円で、年間3万円。前章の試算(Pro 1発表者で年約45,000円=1回あたり約15,000円)と並べると、使う頻度が低いほど都度払いのほうが費用の形は噛み合います。もっとも、これは「どちらが優れているか」ではなく頻度の問題です。毎週プレゼンするなら年間契約の積み上げが効き、テンプレートや連携の豊富さも強みになります。料金まわりの判断軸は料金ページにもまとめています。

さらにZENINは、日本語の不適切な投稿をAIが自動で判定してブロックし、管理画面も問い合わせも日本語。収集したデータはCSVで書き出せます。「年に数回・数百人・日本語の会場」という条件に絞ったとき、料金の形と日本語対応が噛み合うかどうかで見てください。Mentimeterの日本語対応の実態はMentimeterは日本語対応してる?に、無料枠の詳しい仕組みは無料版は何人まで?にまとめています。

年払いが向くか・都度払いが向くかチェック

「都度払い側」に2つ以上当てはまるなら、年間契約の前に単発で払う形も比べる価値があります。

✓使うのは年に数回のイベントだけだ(毎週は使わない)
✓1回あたり数百人規模で、無料枠の50人では足りない
✓使わない月まで料金を払い続けるのは避けたい
✓稟議や年間契約の手続きを挟まず、必要な日だけ使いたい
✓日本語の管理画面と、日本語での問い合わせがほしい

よくある質問

Mentimeterの料金はいくらですか?

公式の料金ページでは、Basic が月$11.99、Pro が発表者1人あたり月$24.99と表示されます(いずれも年払いの価格)。Enterprise は個別見積もりです。ただしこれらは年払い前提の表示で、支払いは年単位になります。日本円の請求額は為替と税の扱いで変わるため、正確な金額は購入画面で確認してください。

Mentimeterは月払いできますか?

一般的な「毎月払って毎月やめられる」月額課金ではありません。料金ページの「月$○○」は年払いにしたときの月あたり換算で、とくに Pro と Enterprise は年額請求のみです。実際の支払いは1年ぶんをまとめる形になります。

無料プランのままイベントで使えますか?

小規模なら使えます。無料プランは月あたり参加者50人までで、質問スライドやクイズの枚数にも上限があります。社内の少人数ワークショップなら収まりますが、数百人規模のセミナーや同じ月に複数回の開催では上限を超えるため、有料プランか都度払いのツールを検討することになります。

Mentimeterは解約できますか?返金はありますか?

解約は「自動更新をオフにする」操作で、Billingページの Automatic renewal から Cancel renewal を選びます。支払い済みの期間は終了まで使えますが、途中解約の日割り返金はありません。返金は初回購入日から14日以内なら全額返金の規定がある一方、ライブの聴衆に実際に使った場合は返金の権利を失うと公式ヘルプに明記されています。

Mentimeterは請求書払い(法人)に対応していますか?

クレジットカード・PayPalのほか、オンラインで申請した請求書を銀行振込で支払う方法に対応しています。いずれも毎年自動で更新・再請求される仕組みです。来年は使わない場合、更新日より前に自動更新をオフにしておかないと翌年ぶんが請求される点に注意してください。

Proプランは1人分の料金ですか?チームで使うには?

Proは発表者1人あたり(ライセンス単位)の課金です。複数人がそれぞれログインして操作するなら、その人数ぶんのライセンスが必要になります。チーム利用を前提にする場合は「月$24.99 × 12 × 人数」で年間総額を見積もってください。

出典

他社の料金・仕様は 2026.10.24 に各社の公式ページで確認しました。改定されることがあるため、契約前に公式ページをご確認ください。

年間契約の前に、1回だけ試す

契約不要・クレカのみ・7日ぶん1万円(税込)。年に数回しか使わないなら、使う日だけ払う形が噛み合います。

契約・商談・解約手続きなし。クレジットカード決済のみ。使う日は1日ずつ選べます。