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比較2026.10.06(更新 2026.10.24) ・ 12分で読める

Mentimeterの無料版は何人まで?参加者上限と有料プランの境目【2026年版】

Mentimeterの無料版は、月あたり合計50人まで使えます(2026年10月24日に公式ヘルプで確認)。ただしこの「50人」には知っておくべき癖があります。カウントは1つのプレゼンではなくアカウント単位で累計され、毎月リセットされる。そして1回のプレゼンだけは参加者が無制限で、途中で人が締め出されることはない。この記事では、公式ヘルプの記載をもとに、無料プランでできること/できないこと、当日の会場で51人目が来たときに何が起きるか、どこを超えたら有料にすべきか、そして「年に数回・数百人」という日本の会場では無料も年間契約も噛み合いにくい理由と、使う日だけ払う都度払いという第三の形までを整理します。

結論(先に要点)
・無料プランの参加者は「月あたり合計50人まで」。1プレゼンの上限ではなく、アカウント単位の累計
・例外として、1回のプレゼンは参加者が無制限。ただし終わると累計にカウントされ、50を超えると次が開けない
・カウントはアカウント作成日を起点に毎月リセット。質問形式・プレゼン作成数は無料でも無制限
・数百人規模や月に複数回なら無料では足りない。有料は参加者無制限だが年払いが基本
・年に数回・数百人なら、年間契約より使う日だけ払う都度払いのほうが費用の形は噛み合う
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無料プランの上限まわり早見表

ZENIN
Mentimeter 無料プラン
参加者数
数百〜数千人の同時接続に対応
月あたり合計50人まで(1プレゼンのみ無制限)
カウントの単位
7日ぶんの利用枠(人数で止まらない)
アカウント単位の累計・毎月リセット
料金モデル
7日ぶん1万円(税込)の都度払い
無料/有料は年払いが基本
プレゼン作成数
制限なし
無料でも無制限
日本語の荒らし対策
◎ AIが自動判定してブロック
△ 単語リスト式・取りこぼしは手動削除
参加者の入り口
QRのみ・アプリ/ログイン不要
QR または6桁コード入力
データ書き出し
◎ CSVで全データ
書き出しは有料プランが中心

結論:無料版は「月あたり合計50人まで」

Mentimeterの無料プランで何人まで集められるか——公式ヘルプの答えは「月あたり合計50人まで」です。ここで取り違えやすいのは、これが1つのプレゼンテーションの上限ではなく、アカウント全体で1か月に集計できる参加者の合計だという点。複数のプレゼンに分けても、人数は合算されていきます(Mentimeter Help Center|What is included in the free account?)。

そのうえで例外がひとつあります。1回のプレゼンだけは参加者が無制限で、本番の最中に人が締め出されることはありません。たとえば80人の会で使っても、その回は最後まで動きます。ただしその80人は終了後に累計へ反映され、合計が50を超えた時点で、次のプレゼンはアップグレードするかカウントがリセットされるまで開けなくなります。

まとめると、無料で安心して使えるのは「月に1回・その1回で完結する会」まで。同じ月に2回以上集計したい、あるいは毎月のように使いたいなら、無料の50人枠はすぐに足りなくなります。以下では、この50人のカウントの仕組み、無料に含まれる機能、当日の会場で起きること、有料にすべき境目を順に見ていきます。

「50人」のカウントの仕組み:累計・リセット・無制限の例外

無料プランの50人は、理解しておかないと本番で足をすくわれる独特の数え方をします。ポイントは「累計」「リセット」「1プレゼン無制限」の3つです。

① 1プレゼンの上限ではなく、アカウントの累計

50という数字は、プレゼンごとにリセットされるわけではありません。たとえば朝の研修で20人、午後の会議で20人、別日の打ち合わせで15人を集めると、合計55人で上限に達します。1回あたりは少人数でも、月内で何度も使えば累計で超えるということです。

② リセットはアカウント作成日が起点

カウントは毎月リセットされますが、起点は「毎月1日」ではなくアカウントを作成した日です。10日に登録したなら、翌月の10日に枠が戻ります。月初の会のつもりが前月の枠を食っていた、という取り違えが起きやすいので、自分の更新日がいつかは一度確認しておくと安全です。

③ 1回だけは無制限、ただし使い切りに注意

前述のとおり、1回のプレゼンは参加者数が無制限です。Mentimeterは進行の途中で参加者を締め出さない設計なので、想定より人が集まっても本番は止まりません(Mentimeter Help Center|How many people can participate?)。ただしその回で大人数を集めると累計が一気に埋まり、同じ月の2回目以降が使えなくなります。「無制限」は“使い切りの1回”と捉えるのが実務的です。

無料プランでできること・できないこと

参加者数ばかり注目されますが、無料プランは機能面では意外と広く使えます。プレゼンテーションの作成数は無制限で、質問形式(ワードクラウド・多肢選択・Q&A・尺度など)も使えて、1つのプレゼン内の質問数にも制限はありません。「まず触ってみる」「社内の小さなワークショップで試す」用途なら、無料で十分に形になります。

一方で、本番運用で効いてくる機能には制限がかかります。集めた回答のエクスポート(ExcelやPDFでの書き出し)、スライドの一括インポート、独自ブランドの適用、チームでの共同編集といった“後工程・組織利用”の機能は、有料プランの範囲です。無料で集めた結果を報告書に落とし込みたい場合、この書き出しの制限が最初の壁になりがちです。

無料プランの範囲(ざっくり)
無料で使える
有料が必要になりやすい
参加者数
月あたり合計50人(1回のみ無制限)
無制限(人数で止まらない)
プレゼン作成・質問形式
作成数も質問数も無制限
—
結果の書き出し
基本は画面での確認
Excel/PDFなどのエクスポート
インポート/ブランド/共同編集
不可または制限
利用可
まず押さえる1点

無料は「小さく試す」には十分だが、「大人数で本番運用し、結果を持ち帰る」には足りない。足りなくなるのは参加者数と書き出しの2か所から、と覚えておくと判断が早い。

当日の会場で51人目が来たらどうなるか

上位の解説記事はプランの中身までは書きますが、「当日の会場で上限に触れると何が起きるか」まで踏み込んでいるものは多くありません。ここが日本のオフラインイベントでいちばん不安になるところなので、挙動を具体的に整理します。

  • その回の本番は止まらない:1プレゼンは無制限なので、50人を超える参加者が入っても、進行中に締め出されることはない
  • 止まるのは「次」から:その回が終わって累計が50を超えていると、同じ月の2回目のプレゼンが開けなくなる
  • 復旧は2通り:アップグレードして無制限にするか、アカウント作成日基準のリセットを待つか

つまり、怖いのは「本番が落ちること」ではなく、「午前の会で枠を使い切り、午後の別の会が開けない」というスケジュールの詰まりです。1日に複数のセッションを回すイベントや、研修が週に何度もある時期は、この累計の仕様が想定外のストップを生みます。人数が読めない飛び入りありの会なら、なおさら無料枠はリスクになります。

本番前のチェック

「今月、このアカウントで何人集計したか」を事前に確認する。朝イチの大きな会で無制限の1回を使うなら、その日のほかのセッションは別アカウントか別ツールに逃がす——くらいの段取りを決めておくと、当日の事故を防げる。

有料にすべき境目と、料金プランの考え方

無料と有料の分かれ目は、結局「参加者数」と「使う頻度」の2つです。有料プラン(Basic・Pro・Enterprise)はいずれも参加者数が無制限になり、無料で詰まるエクスポートなどの機能も開放されます。料金は月あたりで表示されますが、請求は年額が基本で、月単位の支払いはありません(Mentimeter|Pricing)。

公式の料金ページ(2026年10月24日確認)では、Basicが発表者1人あたり月$11.99(年払い・税別)、Proが月$24.99(年払い・税別)です(Mentimeter|Plans)。金額は改定されることがあるので、契約前に公式ページで確認してください。ここで押さえたいのは金額そのものより、年に数回しか使わなくても1年分をまとめて払う構造だ、という点です。

使い方から見た向き不向き
年に数回・単発の会
毎週・毎月の定例プレゼン
無料プラン
1回50人以内なら足りることも
累計50人で早々に枯れる
年間契約(有料)
使わない月まで払うので割高
1回あたりが薄まり妥当
向いているのは
使う日だけ払う都度払い
年間契約

判断の順番はシンプルです。①1回で50人を超えない&月1回まで → 無料のまま。②毎週のように使う → 年間契約が妥当。③年に数回だが毎回数百人 → 無料では足りず、年間契約は割高。この③が、実は日本の集合研修やセミナーでいちばん多いパターンです。料金の詳しい考え方はZENINの料金ページでも整理しています。

年に数回・数百人なら、使う日だけ払う第三の形

前章の③——「年に数回だが毎回数百人」という会場では、無料プラン(50人の壁)も年間契約(使わない月まで払う)も、どちらも費用の形が噛み合いません。ここで選択肢になるのが、月契約でも年契約でもない「使う日だけ払う」都度払いです。

ZENINは、7日ぶんを1万円(税込)で買い切り、使う日を選んで動かす都度払いのツールです。参加者は数百〜数千人の同時接続に対応し、人数でカウントが止まる仕組みはありません。参加はQRから入るだけでアプリもログインも不要、契約・商談・解約手続きも要らないセルフサーブで、集めたデータはCSVで書き出せます。

さらに、日本語の匿名投稿につきものの荒らし・不適切投稿は、ZENINではAIが自動で判定してブロックします。単語リスト式のフィルタは、ひらがな・カタカナ・当て字での書き換えに弱いのが構造的な弱点で、Mentimeter公式ヘルプも取りこぼしは手動削除が必要だと説明しています。日本語前提の会場で匿名の声を集めるなら、ここは実務上の差になります。

なお、ここで言いたいのは「どちらが優れているか」ではなく用途の違いです。海外拠点を含むチームで毎週プレゼンするならMentimeterの積み上げが効きますし、日本語対応そのものの詳しい検証はMentimeterは日本語対応してる?にまとめています。年に数回・数百人・日本語——という条件に当てはまるなら、都度払いを一度比べてみてください。

まとめ:無料で乗り切るか、有料か、都度払いか

Mentimeterの無料版は「月あたり合計50人まで」。1プレゼンは無制限という例外はあるものの、カウントはアカウント単位で累計され、アカウント作成日を起点に毎月リセットされます。質問形式やプレゼン作成数は無料でも無制限なので、小さく試す用途には十分に使えます。

足りなくなるのは、参加者が1回で50人を超えるとき、同じ月に複数回集計するとき、結果を書き出して報告したいときの3つ。この壁に当たったら、使う頻度で選び分けます。毎週使うなら年間契約、年に数回・数百人なら使う日だけ払う都度払い——という整理が、費用の形としていちばん無駄がありません。

まずは「今月このアカウントで何人集計したか」「次の会は何人・何回使うか」を数えるところから始めてください。そのうえで、無料の50人で収まるのか、それとも別の形が要るのかを決めれば、本番当日に枠切れで止まる事故は防げます。

無料のままで足りるか、チェック

当てはまる数が多いほど、無料プランで本番を迎えるのは危険です。

✓参加者が1回で50人を超える見込みがある
✓同じ月に2回以上このアカウントで集計する
✓当日は人数が読めない(飛び入りがあり得る)
✓結果をCSVなどで書き出して報告したい
✓日本語の荒らし投稿を自動で止めたい

よくある質問

Mentimeterの無料版は何人まで参加できますか?

月あたり合計50人までです。これは1つのプレゼンの上限ではなく、アカウント全体で1か月に集計できる参加者の合計で、複数のプレゼンに分けても人数は合算されます。ただし例外として、1回のプレゼンだけは参加者が無制限で、本番の途中で締め出されることはありません。

50人を超えるとどうなりますか?

進行中のそのプレゼンは止まりません(1回は無制限のため)。止まるのは次からで、累計が50を超えていると、同じ月の2回目以降のプレゼンがアップグレードかリセットまで開けなくなります。1日に複数セッションを回すイベントでは、この累計の仕様が想定外のストップを生みます。

無料プランの参加者カウントはいつリセットされますか?

毎月リセットされますが、起点は「月初(1日)」ではなくアカウントを作成した日です。たとえば10日に登録したなら翌月の10日に枠が戻ります。自分の更新日を把握していないと、月初の会のつもりが前月の枠を消費していた、という取り違えが起きます。

無料プランでプレゼンは何個まで作れますか?

作成数に制限はありません。質問形式(ワードクラウド・多肢選択・Q&Aなど)も使え、1つのプレゼン内の質問数にも上限はありません。無料で制限がかかるのは主に参加者数と、結果のエクスポートなどの後工程の機能です。

無料プランで結果(データ)はダウンロードできますか?

基本は画面での確認が中心で、ExcelやPDFなどへのエクスポートは有料プランの範囲です。集めた声を報告書に落とし込みたい場合は、この書き出しの制限が最初の壁になります。CSVでの書き出しが要るなら、有料プランか書き出し標準対応のツールを検討してください。

有料プランにすると何人まで参加できますか?

有料プラン(Basic・Pro・Enterprise)はいずれも参加者数が無制限になります。料金は月あたり表示ですが請求は年額が基本で、月単位の支払いはありません。年に数回しか使わない場合は1年分をまとめて払うことになるため、使う頻度と照らして選んでください。

1回だけ大人数で使う方法はありますか?

無料プランの「1プレゼン無制限」を使えば、その1回だけは大人数で乗り切れます。ただし累計を使い切るため同じ月の2回目は開けません。年に数回・数百人規模で繰り返すなら、年間契約を結ぶより、使う日だけ払う都度払いのツールのほうが費用の形は噛み合います。

出典

他社の料金・仕様は 2026.10.24 に各社の公式ページで確認しました。改定されることがあるため、契約前に公式ページをご確認ください。

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